Tizen Wep App のサンプルを動かしてみよう(SystemInfo)

Tizen Wep App のサンプルを動かしてみよう(SystemInfo)

前提条件

本記事の内容を試す場合は、以下のソフトウェアが必要となります。

1. Tizen SDK

   Tizen SDKをインストールされていない場合は、次の記事を参考にインストールしてください。

   Tizenアプリケーション開発環境の構築 (Mac OS® X)

2. Google Chrome

   Tizen Webシュミレータを動作させるために必要です。次のURLからダウンロードしてください。

   http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser

   Tizen Web シュミレータについての詳細はWeb Simulatorを参照ください。

SystemInfo を動かしてみる

SysmtemInfoは、Tizen SDK付属のWeb Appのサンプルです。

このサンプルから、System情報の取得方法がわかります。

では、サンプルを動作させてみます。

Tizen IDEを起動します。

メニューから File -> New -> Tizen Web Project を選択します。

New Tizen Web Project ダイアログで Sample -> Web App -> SystemInfoを選択します。

Project name に名前を入力します。ここでは、SystemInfoにします。

「Finish」を押して次に進みます。

Project Explorer に SystemInfo が配置されました。

これから、SystemInfo をWeb シュミレータで動かします。

メニューから、 Run -> Run を選択します。

ここで、もしRun As ダイアログが表示されたら Tizen Web simulator Application を選択します。

「OK」を押すと次に進みます。

Web シュミレータ で SystemInfo アプリケーション が立ち上がりました。

リストの項目をそれぞれ選択してみると、各種システム情報を表示します。

• Storage

• Battery

• CPU

• Display

• Device orientation

以上で サンブル SystemInfo の紹介を終わります。

Tizen Dev Guide

SystemInfo についての概要はTizenWinset Sample Overview を御覧ください。