TIZENアプリ開発研究ブログ 興味しんしんドリーム

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ウィジェットのローカライズ

以下の記事は、Tizen SDK Dev Guide にあるLocalizing Widgets の日本語訳です。

その他のドキュメントの日本語訳はTIZEN 2.0 SDK Dev Guide 日本語訳 目次をご覧ください。


ウィジェットローカライズ

異なる言語向けの異なるウィジェットのバージョンを作成することにより、様々な言語や文化的な環境に適応するローカライズされたウィジェットを作ることができます。

ウィジェットローカライズするには次の手順に従います。

  1. 次のいずれかの方法でローカライズウィザードを起動します。

    Project Explorerビューでウィジェットを右クリックして、Localization > Localization Wizardを選択します。

    Tizen IDEのメニューでProject > Localization > Localization Wizardを選択します。

  2. Localization Wizardビューでファイルのリストからローカライズをするファイルを選択し、Nextをクリックします。

    すでにローカライズされたファイルはグレー表示されます。

  3. Available localesのリストでロケールを選択し、選択したSelected localesに追加します。Nextをクリックします。

    既にサポートされているロケールは、グレー表示されます。

  4. 目的のロケール列の下のチェックボックスを選択することにより、指定されたロケールと選択したファイルを関連付けます。

    すでに特定のロケール向けにローカライズされたファイルのチェックボックスはグレー表示されます。

  5. Finishをクリックします。

    Project Explorerビューでlocalesフォルダが新規作成されます。localesフォルダはそれぞれのロケールに応じたサブフォルダを含んでいます。サブフォルダに選択したファイルのコピーが含まれています。そのコピーをローカライズバージョンとして使用します。

図: ロケールフォルダ

Locale folders

次に読むドキュメント

アプリケーションのパッケージ化


日本語訳: yasuyk

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