TIZENアプリ開発研究ブログ 興味しんしんドリーム

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ターゲットデバイスでウィジェットを実行する

以下の記事は、Tizen SDK Dev Guide にあるRunning Widgets on a Target Device の日本語訳です。

その他のドキュメントの日本語訳はTIZEN 2.0 SDK Dev Guide 日本語訳 目次をご覧ください。

[x]が右横についているリンク先は、まだ日本語に翻訳していませんのでご了承下さい。


ターゲットデバイスでウィジェットを実行する

Project ExplorerビューやTizenIDEメニューを使用して、ターゲットデバイスでTizenウィジェットを実行することができます。

エミュレータを起動するには、次の操作を行います。

  1. コンピュータにターゲットデバイスを接続します。

  2. 次のいずれかの方法でRun Configurationsウィンドウを開きます。

    • Project Explorerビューでプロジェクトを右クリックし、Run As > Run Configurationsを選択します。
    • Tizen IDEのメニューで、Run > Run Configurationsを選択します。
  3. Run ConfigurationsウィンドウでNew Launch Configurationをクリックします。

    前回アプリケーションが実行されたときからアプリケーションのソースファイルに変更がない場合は、Rapid Development Support (RDS)が実行されます。RDSはパッケージのアップロードを省略し、アプリケーション実行を素早く行います。RDSはデフォルトで有効になっています。RDSを無効にするには、Window > Preferences > Tizen SDK > Rapid Development Supportで設定して下さい。

  4. Timeout valueスライダを使用してタイムアウトを設定します。

    Timeout valueはアプリケーション起動の待機時間を表します。性能の低いコンピュータを使用している場合は、アプリケーション起動失敗エラーを回避するためにTimeout valueを多めに設定します。

  5. Runをクリックして実行します。

設定に変更を必要としない場合は次のいずれかを実行して、ターゲットデバイスでアプリケーションを実行することができます。

  • Project Explorerビューでプロジェクトを右クリックし、Run As > Tizen Web Applicationを実行します。
  • Tizen IDEのメニューでRun > Run As > Tizen Web Applicationを選択します。
  • Tizen IDEツールバーのRunをクリックします。

Webアプリケーションが正常にターゲットデバイス上で起動すると、Tizen IDEでJavaScript Log Console[x]ビューが自動的に起動します。 JavaScript Log ConsoleビューはWebアプリケーションのJavaScriptのログを表示します。

次に読むドキュメント

シュミレータでウィジェットを実行する

エミュレータでウィジェットを実行する

アプリケーションの実行とデバッグ


日本語訳: yasuyk

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